2021/04/01

【S16最終12位(2114)】ザシアンサンダーラグラージ

トレーナーカード


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○結果
最終順位:12位
最終レート:2114

○コンセプト
ザシアンを出来る限り選出できる構築とする。

レンタルパ

○個別解説

ザシアン

ザシアン@くちたけん
実数値(努力値):197(236)-220(76+)-136(4)- × -153(140)-175(52)
特性:ふとうのけん
性格:いじっぱり
技構成:きょじゅうざん じゃれつく つるぎのまい でんこうせっか

調整
[A]
図太いHB特化サンダー(H197B150)サンダーに対して、A3↑「じゃれつく」:乱数1発(68.75%)
性格補正の効率が良い11n(11の倍数)

[H-D]
臆病カイオーガ(C202)の雨下「しおふき」 or 「ダイストリーム」:最高乱数以外耐え
控えめカイオーガ(C222)の雨下「しおふき」 or 「ダイストリーム」:乱数1発(56.25%)

[S]
HADを配分した余り
最速107族(ズガドーン)抜き
準速121族(アーゴヨン)抜き

調整意図(番号が若い順に優先的に考えています)
①HD:カイオーガの雨下の水技を耐える最低限のHDを確保
 H197-D152が臆病カイオーガの雨下「しおふき」 or 「ダイストリーム」を最高乱数以外で耐える最低値。
 D152からD153とすると、控えめカイオーガの雨下「しおふき」 or 「ダイストリーム」の乱数が 乱数1発(68.75%)→乱数1発(56.25%)となるため、H197-D153を採用。

②A:HBベースのサンダーでザシアンを誤魔化す構築が多かったため、A3↑「じゃれつく」でそこそこの確率で倒せるAを確保

③S:ザシアンミラーの際に遅いザシアンより早く動けることを期待し、残りをSに配分
 Sを上げる理由として、対ザシアン・エースバーン・ムゲンダイナなどが考えられるが、それぞれ下記理由によりSに大きく配分しても効果が小さいと感じたため、少なめの配分とした。
 ・対ザシアン:ランクマッチS16は速いザシアンが一定数居て、自分のザシアンにSを大きく配分したとしても、相手のザシアンを抜いている前提の立ち回りは不安定であると考えた。そのため、後述のラグラージやサンダーでの削り、メタモンでの切り返しによる対策とした。
 ・対エースバーン:「こだわりスカーフ」を持った個体や「ダイジェット」を使う個体が多いため、ザシアンの方が早く動ける状況は少ないと考えた。
 ・対ムゲンダイナ:後述のヒードランで対策が十分であると判断した。

解説
メインウエポンの「きょじゅうざん」、サンダーなど鋼技を半減するポケモンに打てる「じゃれつく」、汎用性が高い「でんこうせっか」を確定とした。
残りの一枠は、ヌオーやドヒドイデが居ないサイクルを崩す「つるぎのまい」を採用した。
また、「つるぎのまい」と後述のラグラージによる「ステルスロック」を合わせて、「でんこうせっか」による一貫を作り出す立ち回りが強力だった。

調整に関しては確定を実現するためには数値が足りないため、確率が絡むものになっている。
HD、A、Sのいずれかを諦め、その他の確率を上げるのも一考であるが、対戦相手のポケモンの調整を把握することが難しいため、上記の調整となった。

構築のその他の5体にザシアンと相性の良いポケモンを採用したため、コンセプト通りに9割程度選出した。
ただ、相手の構築にホウオウ、ヌオー、鋼飛行タイプなどが居る場合は、ザシアンで負荷をかけることが難しいため、選出しないことを検討する必要がある。

相手の構築にヒードランやナットレイが居ると選出が歪みがちなので、「つるぎのまい」を不採用として、「インファイト」や「せいなるつるぎ」の採用もあり。

サンダー

サンダー@いのちのたま
実数値(努力値):165-×-106(4)-177(252)-110-167(252+)
特性:せいでんき
性格:おくびょう
技構成:ボルトチェンジ ぼうふう ねっぷう はねやすめ

調整
[S]
90~99族付近(イベルタル、ウーラオス、ミミッキュなど)を抜けるように最速

解説
電気技かつダメージを与えながら交代できる「ボルトチェンジ」、威力が高く「ダイジェット」媒体である「ぼうふう」を確定とした。
ドリュウズやナットレイに対しての打点となり、「ダイバーン」による天候の書き換えが可能な「ねっぷう」と、体力管理が可能で、「ダイウォール」媒体となる「はねやすめ」を採用した。

ダイマックス時の火力を強化したいため「いのちのたま」持ちとした。

サンダーとザシアンのタイプ補完が優秀でありダイマックス適性が高く、非常に強力なポケモンであった。


ラグラージ

ラグラージ@たべのこし
実数値(努力値):207(252)-130-156(252+)-×-111(4)-58 ※S個体値0の最遅個体
特性:げきりゅう
性格:のんき
技構成:クイックターン じしん あくび ステルスロック

調整
[H-B]
ザシアンや地面タイプのポケモン(ランドロス、ドサイドン、カバルドンなど)の攻撃をなるべく耐えるようにHB特化

[S]
ドサイドンやラグラージに対して、後攻で「クイックターン」を打ちたいため、最遅

解説
メインウエポンである「じしん」、水技かつダメージを与えながら交代できる「クイックターン」、交代強制技で眠り状態による起点作成が可能な「あくび」、削りを入れることが可能な「ステルスロック」を採用した。

体力回復が1回限りの「オボンのみ」ではなく、「たべのこし」を持たせた。
現環境はダイマックスや伝説のポケモンなど、火力が高いポケモンが多く、「ステルスロック」を打つ状況を作れないことが多い。そういった状況の時に「たべのこし」を持たせておけば、「あくび」を連打することで相手は交換を強制されるため、ラグラージの体力を回復させることができる。

カバルドンではなく、ラグラージを採用した理由
・鋼技半減(ザシアンの「きょじゅうざん」、ネクロズマの「メテオドライブ」など)
・炎技半減(エースバーンの「かえんボール」、ヒヒダルマの「フレアドライブ」など)
・氷技等倍(ヒヒダルマの「つららおとし」など)
・相手のカバルドンの「あくび」に対して、ラグラージの「クイックターン」で削ることができる
・他の地面タイプのポケモンであるカバルドン、ドサイドン、ランドロスに比較的有利
・(カバルドンの)「ふきとばし」の価値が低い
 相手の「みがわり」で「あくび」を透かされた時に、「ふきとばし」で流したとしても裏から高火力ポケモンが出てきた際にそのまま倒されてしまうため、価値が低いと考えた。「クイックターン」で交代した方が、状況が比較的良いことが多い。

ヒードラン
ヒードラン@ふうせん
実数値(努力値):166-×-126-200(252+)-127(4)-129(252)
特性:もらいび
性格:ひかえめ
技構成:マグマストーム だいちのちから ソーラービーム ちょうはつ

調整
[S]
Sを振っていない100族付近(サンダー、ランドロス、イベルタルなど)を抜けるように準速

解説
日食ネクロズマ、ムゲンダイナ、受けループに対して強い枠として採用した。

炎技かつ相手を交換できなくさせることができる「マグマストーム」、炎技との補完に優れる「だいちのちから」、受けループを崩すためにラッキーなどに回復技を打たせない「ちょうはつ」を確定とした。
残りの一枠は、ヌオーやカプ・レヒレなどの水タイプへの打点となる「ダイソウゲン」媒体の「ソーラービーム」を採用した。

炎タイプが無効であるため、ザシアンとの補完に優れているが、さらに補完を高めるために「ふうせん」を持たせた。
地面技を持つ炎タイプや日食ネクロズマに対して、一度は行動できる点が非常に優秀。


メタモン

メタモン@こだわりスカーフ
実数値(努力値):H155(255) 以降省略
特性:かわりもの
性格:省略
技構成:へんしん

解説
黒バドレックスやザシアン、(コスモパワー以外の)日食ネクロズマへの切り返しとして採用した。
また、ラグラージの「あくび」によるターン稼ぎと合わせて、壁+積みへの対策も兼ねている。


カイリュー

カイリュー@こだわりハチマキ
実数値(努力値):173(52)-198(204+)-115-×-120-132(252)
特性:マルチスケイル
性格:いじっぱり
技構成:げきりん ダブルウイング じしん ばかぢから

調整
[A]
H199B135ザシアンに対して、「ダイジェット」+「ダイアース」で大体落ちる(約99%)
性格補正の効率が良い11n(11の倍数)

[S]
準速
・Sを振っていない100族付近(サンダー、ランドロス、イベルタルなど)を抜ける
・S2↑で臆病最速サンダーのS1↑を抜ける

解説
ヌオー絡みで竜技の一貫があるサイクルに対して強い枠として採用した。
ガマゲロゲやヒードランに強い点も評価できる。

メインウエポンの「げきりん」、鋼タイプに打てる「じしん」を確定とした。
残りは、「ダイジェット」媒体となる「ダブルウイング」、ナットレイなどに打てるかつ「ダイナックル」媒体となる「ばかぢから」を採用した。

受け気味のサイクルを崩すために「こだわりハチマキ」を持たせた。

一定数存在するホウオウ+テッカグヤの並びに打てる「かみなりパンチ」の採用もあり。


○選出
ザシアン軸:mini_ラグラージmini_ザシアン@1
「あくび」対策が無さそうな場合はラグラージ先発。ラグラージを1発で倒せるポケモンが居てザシアンで受けれない場合は、ザシアン先発。
@1は攻めるポケモンが多い構築にはメタモン、ヒードランが居る構築はカイリュー、その他はサンダーを選出することが多い。

カイオーガ軸:mini_ザシアンmini_サンダー mini_ラグラージ or mini_カイリュー
基本的にザシアン先発で、サンダー後発。
@1は、ラグラージ or カイリューで腐らなさそうな方を選出する。

黒バドレックス軸:mini_ザシアンmini_メタモン @1
基本的にザシアン先発。カイリューの初手ダイマックスで荒らせそうな場合はカイリュー先発で後発にメタモン+ザシアン。

ムゲンダイナ軸:mini_ザシアンmini_ヒードラン @1
ヒードランが刺さることが多いので、ヒードランを大事に立ち回る。

日食ネクロズマ軸:mini_ラグラージmini_ヒードラン or mini_メタモン @1
ヒードランかメタモンのどちらかは必ず選出する。
メタモンを選出した場合は、日食ネクロズマの「じゃくてんほけん」は発動させてOK。

ホウオウ軸:mini_サンダーmini_カイリュー @1
カイリューの「げきりん」で荒らすか、サンダーの「ボルトチェンジ」で削りながら立ち回る。


○special thanks
くじわら、あんぱん、チャック


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